どんなパソコンを買おうか迷っている学生の皆さん!MacBookがおすすめです。MacBookを選ぶメリット、デメリットをまとめてみました。ちなみに僕はMacBookもWindowsPCも使っています。
もくじ
オンライン授業の増加で使用頻度は爆増

2020年春に蔓延した、新型コロナウイルスの影響により、実に97パーセントもの大学で、オンライン授業が行われました。
おそらく、このオンライン授業はしばらくの間続くのではないかと考えられています。
その影響で今、PCの需要が急速に伸びています。
そこで今回はPCの選び方解説の一環として、MacとWindowsのノートパソコンのうちどちらが、学生にとって便利なのか考えていきたいと思います。
貴方のPC選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
ちなみに僕はWindowsのハイスペックPC(デスクトップPC)とMacBook Proを使っています。
Mac OSを選ぶメリット
MacBookやiMacなどがMacOSのパソコンにあたります。
Apple社が、デザイン、製造、販売を行っていて、そのブランド力は世界各国で高い評価をえています。
今回は授業で使うPCということなので、ノートパソコン(MacBookシリーズ)について見ていきます。
大学での普及率は圧倒的
僕の通っている学部では7割程度の学生がMacBookを使用していることがわかりました。
現在の若者の間では、Macの方が一般的なPCになりつつあります。
普及率が高いと、何か問題が発生した時に相談しやすいというメリットがあります。
友人がMacBookを使っていれば、問題の解決方法を教えてくれるかもしれません。
(Windowsは様々な種類のPCに搭載されているため、同じOSでも解決方法や、問題の症状が異なっていることがあり、難しいです。)
クリエイティブな活動にはMac

Adobe CCなどのクリエイティブソフトを使用する場合、Macbookを選ぶ人が多いです。
MacBookのモニターは暗色から明色までバランスよく発色してくれます。
そのため、映像編集や画像編集をする方たちから厚い支持を得ています。
また、プログラミングの世界でも、Mac使用者の方が多い印象です。

これからプログラミングを始める方は、なるべく先人と同じパソコンを使用していた方が都合が良いので、特別な事情がない限り、MacBookを選んだ方が良いでしょう。(わからないことがあった時に同じ機種だと相談しやすいため)
連携能力が素晴らしい

MacBookは単体だと正直コスパがわるいPCという感じなのですが、他のApple製品との連携を前提に考えると非常に便利なPCになります。
iphoneやipadをすでに使っているのであれば、迷わずMacBookを買うことをお勧めします。
とった写真や保存した音楽は全てクラウド上で保存、同期され、自分の持つ様々なApple端末からアクセスすることができます。
この機能が非常に便利で、大学の授業との相性がとても良いです。
ipadやiphoneでとったノートや画像をクラウドに保存すれば、MacBookで後からアクセスすることができ、
逆に、MacBookで授業中にとったノートのの内容をipadで見返すこともできます。
電車内などではiphoneやipadを使い、机のある場所ではMacboookを使うといった使い分けも簡単にできます。
Windowsも使える(え?)

今回の比較においてはすこしズル位かもしれませんが、実はMacでWindowsが使えるんです。
これにより 、Macの決定的な弱点であった、Windowsのみに対応しているソフトが使用できないという点は消滅しました。
詳しくはこちら↓
WindowsのPCではMacOSを使うことができないので、自由度の広さや、できることの量でいうとMacOSが圧勝です。
MacOSに致命的な欠陥や貧弱性が見つからない限り、MacOSを選んでおくのが無難だと言えます。

MacBookを選ぶデメリットはないの?

いや、あるよ。
価格は弱点かな・・・
次の章で細かく見ていくよ!
Mac OSを選ぶ デメリット
MacBookは機能面、利便性の面では優秀でした。
しかし、どんなものにも弱点はあります。
MacBookの弱点について見ていきましょう。
単価が非常に高い

例えば今自分が使用しているMacBook pro 2020モデル 16インチは25万ほどしました。
(今頑張って元を取ろうとしていますw)
はっきり言って、このPCの性能(ここでいう性能とは処理能力のみを指す)は25万の価値はありません。
これは断言できます。
処理能力だけで言えば、今隣で動いている20万弱のWindowsPCの方が数段高いでしょう。
もちろん価格に見合ったデザインや耐久性は感じられますが、やはりブランド価格という印象はぬぐい切れません。
選ぶ際の選択肢が少ない
しょうがないと言えばしょうがないのですが、MacOSを採用している会社がAppleのみなので1社分の商品しかありません。
一方Windowsはマイクロソフト社がOSを制作し、それを様々な会社のPCにインストールして使っているため、選択肢はほぼ無限です。
(自分で作ることさえできます)
とは言っても、Appleストアで買えば、パーツの構成をカスタマイズすることも可能なので、中身は十分に選択の余地はあると言えるでしょう。
見た目や大きさは妥協するしかありません
決して安い買い物ではないのでAirを選ぶかProを選ぶか、どんなカスタマイズをするかなどは慎重に自分の用途に合わせて考えしましょう。
キーボードは慣れが必要

これはWindowsのPCを使い慣れている人にのみ当てはまるデメリットです。
MacBookとWindowsでは、キーが微妙に異なっています。
これが、慣れるまでは非常に扱いにくかったです。(特にコントロールキーの位置にキャップスロックみたいな機能のキーがあり邪魔)
僕はもう慣れられそうにないので、無線接続できるWindowsライクなキーボードを購入しようかと考えていますw
(ローマ字を入力するだけであればなんの問題もないと思います。)
Windowsのショートカットキーに慣れてしまっている!! コードを書く時に感覚が違う!!
という方はキーボードの購入をオススメします・・。
ゲーム用途での使用は厳しい
ノートパソコンでゲームをしようという発想自体どうかとは思うのですが、WindowsOSのパソコンにはゲーミングノートPCという分類が存在しています。
やはり、MacBookはゲーミングを対象としていないので、ゲーム性能では圧倒的にWindowsパソコンの方が強いです。
まとめ
メリット
- 大多数がマックユーザー
- Adobeソフト使うならマック
- プログラミングするならマック
- iphone,ipad持ってるならマック
- ゲームするならWindows
- マックでWindowsは使えるが逆は無理
デメリット
- 高い
- 種類が限られてる(中身はカスタムできる)
というわけで大学生にはマックブックが向いているという内容でした。
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